ピアゼ (明石市 I邸新築工事)

構造材は全て国産の杉・檜を使用し、プレカットと伝統工法を駆使して組まれました。 居間は天井を付けず、小屋組みを現す事により大空間をつくる事ができました。
伝統的な和室です。床の間の両サイドに小窓を設けて更に多くの光を取り込めます。 キッチンには大型のカウンターを付けています。材質はタモの一枚板です。
階段の手すりは京都北山杉の変木を使っています。ちょっとした遊び心ですね。 トイレにも変木の手すりが・・・こちらは少し大きめで、もたれ掛かっても大丈夫でした。
キッチンから居間を望む。 夏の強い日差しも、木の家ではなぜか柔らかく感じます。 玄関ポーチです。建物とは関係ないのですが、何か面白くて撮ってしまいました。